郷ひろみさんは1955年10月18日生まれ、福岡県出身。日本の歌手、俳優、タレント、実業家。
男性ソロアーティストとして歴代4位のCDシングルセールスを誇り、「新御三家」の一人として知られています。
高校1年生の時にスカウトされ、ジャニーズ事務所に所属。
1972年にNHK大河ドラマ『新・平家物語』で俳優デビューし、同年シングル「男の子女の子」で歌手デビューを果たしました。
1970〜80年代には「よろしく哀愁」や「2億4千万の瞳」などのヒット曲を連発し、トップアイドルとしての地位を確立。
紅白歌合戦には1985年まで13年連続出場しました。
現在も精力的に活動を続け、音楽やテレビ、コンサートで幅広いジャンルで活躍しています。
そんな、郷ひろみさんですが、1987年に二谷友里恵と結婚するも、1998年に離婚。
その後、2000年に大根田名美と再婚しましたが、2005年に再び離婚。
2012年に現在の妻・徳武利奈さんと結婚されました。
今回は郷ひろみさんの妻・徳武利奈さんの事や元妻の二谷友里恵さんと大根田名美さんまた子供について調査致しました。
目次
郷ひろみの現在の妻は24歳年下の徳武利奈
郷ひろみさんは2012年3月、自身の公式ウェブサイトで24歳年下の女性と結婚したことを公表しました。
出典元:スポニチ
その結婚した女性が現在の妻・徳武利奈さんになります。
出典元:X
- 名前:徳武利奈(とくたけりな)
- 生年月日:1979年12月13日
- 血液型:B型
- 出身:東京都
- 学歴:大学卒
徳武利奈さんは、年齢を問わず誰にでも好かれる、明るく快活な女性であると評されています。
さらに、見た目の美しさだけでなく、厳格な教育を受けて育ったため、非常にしっかりとした性格を持ち合わせているようです。
家事全般もこなすことができ、料理や洗濯なども得意で、公私にわたって郷さんにとって欠かせない存在であると言われています。
郷ひろみさん自身も、「恋人以上の特別な縁を感じる相手と出会えた。この出会いは私の人生の中でも非常に大きな選択だった」と語っており、彼女との結婚が自身にとって大きな意味を持つものだと明言しています。
郷ひろみの現在の妻・徳武利奈ってどんな人?
郷ひろみさんの現在の妻・徳武利奈さんがどんな経歴の持ち主か見ていきましょう。
大学時代に女優・グラビアで活動していた
結婚当初、郷ひろみさんの妻は「一般女性」と報じられていましたが、実際には大学時代に一時的に芸能活動を行っていたことがわかっています。
出典元:Yahoo検索
彼女は、大学時代に憧れていた女優・夏目雅子の影響で芸能界に入りました。
徳武利奈さんは、ドラマや映画、さらには週刊誌のグラビアなどに出演しており、1999年1月にはドラマ「天国に一番近い男 MONOカンパニー編」で女優デビューを果たしました。
このドラマではメインキャストではありませんでしたが、最終話においてバスガイドの浅倉南役を演じました。
彼女が出演した作品には、以下のようなものがあります。
-
- TBS「最後のデート」
- TX「ハッピー 愛と感動の物語」
- – KTB「シネマ・カクテル 女性たちの恋愛レシピ ABC…XYZ」
- TBS「ビューティフルライフ〜ふたりでいた日々〜」
- – TBS「to heart 恋して死にたい」
いずれの作品でも、彼女の出演はワンカットのみの端役であったとされています。
また、グラビア「グラビアの美少女」では、眞鍋かをりさんや小池栄子さんと共演しています。
出身大学については、公表されておらず、川村学園女子大学や短大卒という噂もありますが、その真偽については確認が取れていません。
化粧品メーカー「KOSE」の宣伝部に勤務
徳武利奈さんは、以前、大手化粧品メーカー「KOSE」の宣伝部に勤務していました。
KOSEは、日本を代表する化粧品ブランドで、雪肌精やエルシアなどが有名です。
この会社の採用倍率は200倍とも言われ、徳武さんの卓越した能力が伺えます。
彼女は、美容宣伝部門での仕事において非常に優秀で、美容界内でも広範な人脈を持ち、多くの関係者から信頼を集めていました。
郷ひろみさんとの結婚を機に、彼女はKOSEを退職し、その後は宣伝部での経験を活かして郷さんの宣伝アドバイザーとして活躍しています。
公私にわたり、郷ひろみさんを支える重要な役割を果たしていると言われています。
人気雑誌に登場
徳武利奈さんは、KOSEに勤務していた際、ファッション雑誌「SWEET」の企画「働く女子のBagの中身拝見」で取り上げられました。
出典元:Yahoo検索
インタビューでは、2012年に着付けやお着物メイクの勉強をする予定であると語っていました。
また、2010年6月17日には、25ansブログの美容版「トップランナー」でKOSE宣伝部の徳武利奈さんとして紹介され、さらに元JJモデルの高世愛桂美さんの公式ブログでも妹分として何度か取り上げられています。
出典元:Yahoo検索
この時点では「ノエル受付」と記載されているため、彼女が「ノエル」勤務の頃であると推測されます。
元プロ野球選手・徳武定祐の娘
徳武利奈さんのお父様は、元プロ野球選手の徳武定祐さんです。
出典元:野球コラム
徳武定祐さんは1938年6月9日生まれで、現在(2024年)で86歳を迎えました。
1961年に国鉄スワローズ(現ヤクルト)に入団し、三塁手として輝かしいキャリアを築きました。
特にオールスターゲームへの出場が印象的です。
1968年には中日ドラゴンズに移籍し、1970年に現役を引退。
その後も中日やロッテで打撃コーチとして活躍し、2014年まで母校である早稲田大学の打撃コーチを務めました。
徳武定祐さんはインタビューで、娘・徳武利奈さんについて「私と似て、少し厳しい性格です。礼儀や人に対する態度、親への敬意など、教育には力を入れてきたつもりです」と語っています。
幼いころから厳しく育てられた結果、徳武利奈さんはしっかり者の女性に成長したようです。
徳武利奈は在日韓国人や延田グループの令嬢?
郷ひろみさんの妻である徳武利奈さんに関する噂には、いくつか誤解が存在します。
特に「在日韓国人」や「パチンコ事業を営む延田グループの社長令嬢」といった話題が広まりましたが、これらは事実ではありません。
まず、徳武利奈さんが「在日韓国人ではないか」という噂ですが、彼女の父親である徳武定祐さんは東京都豊島区出身で、青森県三戸郡五戸町にルーツを持つ日本人です。
元プロ野球選手としても活躍した徳武定祐さんには、在日韓国人であるという事実はありません。
したがって、娘の徳武利奈さんが在日韓国人という情報は完全な誤りです。
次に、延田グループの社長令嬢という噂についてです。
徳武利奈さんの父親は先述のように元プロ野球選手の徳武定祐さんであり、延田グループとは全く関係がありません。
この誤解は、郷ひろみさんが延田グループと友好関係を築いていたことに端を発しています。
かつて、延田グループが運営する施設で郷ひろみさんがプロデュースしたレストランが開業したことや、同グループの元会長・延田久弐生氏の「お別れの会」で郷ひろみさんが歌を披露したことが噂の背景にあります。
郷ひろみさんが延田グループと親交があったために、同グループの社長令嬢と結婚するのではないか、という憶測が広まりましたが、これもまた事実無根の推測に過ぎません。
これらの噂は、郷ひろみさんの結婚相手がすぐに明らかにならなかった時期に流れた憶測に基づくものであり、徳武利奈さんに関するいくつかの誤解が生まれたに過ぎません。
郷ひろみと妻・徳武利奈の馴れ初め
郷ひろみさんと現在の妻・徳武利奈さんの馴れ初めについて見ていきましょう。
郷ひろみの友人女性の紹介
出典元:NEWSポストセブン
出会いは2010年の夏に遡ります。
郷ひろみさんがニューヨークに滞在していた際、当時の友人女性を通じて徳武利奈さんと知り合いました。
郷ひろみさんは1986年3月から約1年間、芸能活動を一時休業し、ニューヨークで生活していました。
その友人女性の紹介で出会った徳武利奈さんと意気投合し、すぐに交際が始まったと言われています。
この紹介された時期は、郷ひろみさんが55歳の記念ライブを開催していた頃でした。
出会った当初から、郷ひろみさんは結婚を意識していたようです。
郷ひろみさんが55歳、徳武利奈さんが31歳という年齢差がありましたが、徳武利奈さんはもともと郷ひろみさんのファンだったこともあって、交際がスムーズに進展しました。
2年間の交際を経て結婚
2011年には、2人がディズニーシーでデートしている様子が週刊誌に掲載されるなど、恋愛の公私ともに注目されることに。
また、郷ひろみさんは地方公演に徳武利奈さんを招待するなど、2人の愛を育んでいったと言われています。
しかし、郷ひろみさんは過去に2度の離婚を経験しており、結婚に対しては慎重な姿勢を見せていました。
そのため、2年間の交際を経て、ようやく結婚を決意したのです。
郷ひろみが妻・徳武利奈を選んだ理由
郷ひろみさんが妻・徳武利奈さんを選んだ理由を見ていきましょう。
両親への心遣い
出典元:中日新聞
郷ひろみさんが一番安心できたのは、妻である徳武利奈さんが自分の両親に対して深い配慮を持って接してくれることでした。
郷ひろみさん自身、これまで慎重に結婚を考えていた背景には、家族の絆が大切だったためです。
徳武利奈さんは、郷さんの両親を自分の親以上に気遣っている姿を見せ、郷さんにとって非常に大きな安心感を与えました。
信頼できるパートナーとしての支え
徳武利奈さんは、化粧品メーカー「KOSE」で長く宣伝部に所属していたキャリアを持ち、その経験から「郷ひろみ」というブランドをどう魅せるかについて的確なアドバイスを行う存在となっています。
24歳年下でありながらも、彼女のしっかりとした考え方や行動力が郷さんにとって大きな助けとなっています。
子どもを望む思い
郷ひろみさんは以前からインタビューなどで「子どもが欲しい」と公言していました。
2度の結婚で2人の娘がいるものの、現在は疎遠になっており、そのことに対して長い間思い悩んでいたといいます。
特に、両親も孫に会うことをずっと望んでいたため、自身だけでなく家族のためにも新たな子どもを迎えることを決意しました。
郷ひろみの妻・徳武利奈が結婚を決断した理由
妻・徳武利奈さんが2度の結婚を経験している郷ひろみさんと結婚を決断した理由について見ていきましょう。
出典元:Yahoo検索
2011年3月11日に発生した東日本大震災の際、郷ひろみさんは5時間もかけて徳武利奈さんの日本橋にある職場まで迎えに行きました。
この感動的な行動により、徳武利奈さんは「この人について行こう」と心に決めたそうです。
郷ひろみさんの深い思いやりと愛情が、徳武利奈さんにしっかりと伝わり、彼女の心を動かしました。
この出来事は、2人の関係がどれほど強いものかを示しています。
郷ひろみと妻・徳武利奈の結婚式と披露宴
2012年10月23日、郷ひろみさんと徳武利奈さんは、ハワイで親しい2人だけの挙式を行いました。
出典元:Yahoo検索
その後、2012年1月19日には、東京都内の帝国ホテルで豪華な披露宴が開催されました。
披露宴では、徳武利奈さんのお父さんがバージンロードを歩けるよう配慮されました。
徳武利奈さんとお父さんが一緒に歩くシーンは、特別な意味を持つ瞬間として、多くの人に感動を与えました。
郷ひろみさんは、披露宴で徳武利奈さんへの愛を込めたメッセージソング「恋するように愛したい」と「いま、ここにいる理由」を披露しました。
これらの曲は、彼の深い感情と思いを表現しています。
披露宴には、徳武利奈さんのお父さんが元プロ野球選手であることから、ソフトバンクの王貞治球団会長や斎藤佑樹投手も出席しました。
さらに、余興では斎藤佑樹投手が、早稲田実業高校の野球部OBたちと共にオタ芸を披露し、会場は大いに盛り上がりました。
徳武利奈さんは、自身のスピーチで、「郷ひろみをさらなる高みへと導くために、縁の下の力持ちとして支えます」という強い決意を語り、会場の人々に感銘を与えました。
また、幻冬舎の見城徹社長が祝辞を述べ、披露宴は華やかで盛大なものとなりました。
郷ひろみと妻・徳武利奈の夫婦仲は良好
郷ひろみさんにとって、現在の妻は3度目のパートナーですが、2人の夫婦関係は非常に良好とされています。
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郷ひろみさんは「たけしの家庭の医学」に出演した際、自身の血管年齢が20代であることが明らかになり、その若々しい体力が話題となりました。
「奇跡の60代」と称される郷ひろみさんの若さの秘訣は、徹底的な食生活と生活スタイルにあります。
このストイックな生活を支えているのが、妻の徳武利奈さんです。
郷ひろみさんの厳格な日常生活と食事習慣は以下の通りです。
- 朝は5時55分に起床し、夜10時には就寝。生活リズムを厳格に守り、健康を維持しています。
- 食事は1日2回。夕食は19時までに済ませ、空腹状態で就寝することを心がけています。
- 野菜と果物を好み、自宅には専用の冷蔵庫があるほど。朝食にはサラダ、フルーツ、ヨーグルトを摂取します。
- 食事は1日2回。夕食は19時までに済ませ、空腹状態で就寝することを心がけています。
- 野菜と果物を好み、自宅には専用の冷蔵庫があるほど。朝食にはサラダ、フルーツ、ヨーグルトを摂取します。
- 飲料水はルーマニアから取り寄せた天然水のみ使用。野菜の酵素を壊さない低速回転ジューサーで、自家製ジュース(人参、リンゴ、ほうれん草など)を毎日飲んでいます。
- 食事は一口30回噛むことを徹底し、トウモロコシなどの食材も1粒ずつ30回噛みます。噛む時間が取れない場合は食べないことも。
- 納豆は200回混ぜるなど、細部にこだわりがあります。
- 週に3回、月・水・金にジムに通い、身体を鍛えています。
- 歯磨きは1日5回、最低でも10分間行い、4種類の歯磨き粉を使い分けています。
- ステージ前には48時間お酒を一切摂取しないという徹底ぶりです。
郷ひろみさんは、感覚的ではなく理論的に物事を行う几帳面な性格で、生活のすべてにおいてストイックさを貫いています。
このような徹底した生活スタイルを支える妻の存在は、並大抵のものではありません。
郷ひろみの歴代妻について
郷ひろみさんの歴代妻について見ていきましょう。
元女優・二谷友里恵
郷ひろみさんの1人目の妻は二谷友理恵さんになります。
出典元:X
- 名前:二谷友里恵(にたに ゆりえ)
- 生年月日:1964年11月16日
- 職業:実業家、元女優
- 出身:東京都
二谷友里恵さんは、幼少期から大学まで慶應義塾に通う才色兼備の女性で、いわゆる名門家庭のお嬢様。
彼女の両親は、俳優の二谷英明さんと女優の白川由美さんという芸能界でも名の知れた大御所。
こうした背景から、二谷さんは裕福な家庭に育ったことが伺えます。
【1985年9月】六本木のディスコで出会う
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1985年、六本木のディスコで偶然出会ったのが郷ひろみさんと二谷友里恵さんの始まりでした。
当時、合コン中だった郷さんは、来店した二谷さんを一目見て強く惹かれ、その場で彼女に猛アプローチを開始します。
結果として、ゴルフデートの約束を取り付けることに成功し、2人の交際が始まりました。
【1987年6月】結婚
出典元:ameblo.jp
郷ひろみさんが結婚したのは1987年6月。当時32歳の郷さんと、23歳の女優二谷友里恵さんの結婚は、当時の芸能界でも大きな話題となりました。
これを機に二谷さんは芸能界から引退しました。
結婚式はフジテレビで生中継され、なんと視聴率は47.6%という驚異的な数字を記録。
当時の世間が2人の結婚に大きな関心を寄せていたことが伺えます。
結婚後、2人は約2年間ニューヨークで新婚生活を過ごし、その期間は郷さんにとってもアイドルからの脱却を目指す充電期間となりました。
また、この時期に2人の間には娘さんが誕生しています。
しかし、帰国後の郷さんは、急速に移り変わる芸能界の中で思うように活躍できず、ヒット作にも恵まれませんでした。
この不遇の時期が、次第に2人の夫婦関係にも影を落とし、亀裂が生まれ始めます。
【1998年4月】離婚
1998年4月、郷ひろみさんと二谷友里恵さんは、11年の結婚生活に終止符を打ちました。
離婚の大きな原因は、郷さんの度重なる女性問題でした。
出典元:Yahoo検索
離婚後、郷さんは自伝『ダディ』を出版し、その内容が世間を驚かせました。
出典元:Yahoo検索
書籍では、自身が結婚中に数人の女性と関係を持ったことを赤裸々に告白し、大きな話題となり10万部を超えるヒットを記録。
自らの不倫行為が離婚の原因だったと認めたのです。
郷さんは、「結婚している自分がしてはいけない行為をした」として、妻以外の複数の女性と肉体関係を持ったことを反省。
しかし、一方で二谷友里恵さんが恐妻であったとも告白し、関係の複雑さが垣間見えました。
また、離婚後の記述の中で、二谷さんが再婚した「家庭教師のトライ」創業者の平田修氏との関係にも触れ、夫妻の友人関係を語ったことで、二谷さん側にも不倫の噂が広がりました。
離婚後、郷さんは2人の娘の養育費として1億5千万円を支払い、二谷さんは2000年に平田修氏と再婚。
最終的には、郷さんも二谷さんも、それぞれの道で新しい人生を歩み始めた形となりましたが、両者の不倫疑惑が取り沙汰された複雑な離婚劇となりました。
現在、二谷友里恵さんはトライグループの社長として活躍しています。
大根田名美
郷ひろみさんの2人目の妻は大根田名美さんになります。
出典元:Yahoo検索
2000年11月、郷ひろみさんは大根田名美さんと再婚しました。
名美さんはニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ちで、国際的な環境で育った女性です。
彼女の父親である大根田勝美さんは、「米国で最も成功した日本人ビジネスマン」と称される著名な投資家で、ニューヨーク在住の資産家としても知られています。
【1999年】名美の父の勧めから2人は出会う
2人の縁は、名美さんの父が「娘には一流のスターを夫に迎えたい」という願いを持っていたことから始まりました。
出典元:ameblo.jp
1999年、郷ひろみさんが名美さんの働いていたニューヨークのアルマーニの店舗を訪れた際に2人は出会い、初対面から好意を抱きました。
これをきっかけに交際がスタートします。
その後、1999年には京都の料亭でデートをしていたところを週刊誌にスクープされ、2人の交際が公になりました。
郷ひろみさんにとっては、新たな人生のパートナーとして名美さんを迎え、彼女の父である大根田氏との縁がさらなるステージに導いた形となります。
名美さんは、大学を卒業後、アルマーニで働くなど、キャリアも積んだ人物であり、その国際的な背景と実力から、郷さんとの結婚は新しい時代の幕開けといえるでしょう。
【2000年11月】結婚
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翌年の2000年10月、郷ひろみさんは大根田名美さんとの結婚を11月に予定していることを公表しました。
この発表時、郷さんは独特の表現で自身の姿勢を語り、「一日の23時間55分は郷ひろみとして過ごし、残りの5分間だけが本名である原武裕美に戻る時間だ。原武裕美は結婚しても、郷ひろみは結婚しない」と印象的な言葉を残しました。
そして、2000年11月5日、ニューヨークの超高級ホテル「フォーシーズンズホテル・ニューヨーク」にて、親しい関係者のみを招いて挙式が行われました。
華やかなこの式を境に、郷ひろみさんは新たなスタートを切ります。
結婚後の2001年3月、郷さんは年内で日本での芸能活動を一時休止すると発表。
当時、多忙なスケジュールにより心身ともに疲弊していたため、活動をセーブし、名美さんとのニューヨーク生活を優先する決断を下しました。
ニューヨークでは、夫婦仲睦まじく過ごす二人の姿が度々目撃され、2人の関係は順調であることが伺えました。
ただし、大根田名美さんとの間には子供は授からず、その後の生活においても子宝には恵まれませんでした。
とはいえ、郷ひろみさんにとってこの結婚は、充電期間と新たな人生の節目となる出来事だったのです。
【2005年4月】離婚
2005年4月25日、郷ひろみさんは突然、大根田名美さんとの離婚を発表しました。
郷さんは、「お互いが別々の道を歩むことが最善の選択だと判断した」とコメントしています。
離婚の理由については、以下の2つが挙げられています。
1. お互いが好みのタイプではなかった
名美さんの父親である大根田勝美さんが、2人の結婚に非常に熱心であったため、自然の流れで結婚に至ったのが大きな要因だと言われています。浮気や裏切りが原因ではなく、そもそも最初からお互いの愛情が十分に育まれていなかった可能性があり、結婚生活が徐々に自然消滅する形で終わったのではないかと考えられています。
2. 郷ひろみさんの芸能界復帰
郷ひろみさんは、離婚後も「郷ひろみとしてさらに高みを目指す」と決意を表明し、2006年には芸能界に復帰しました。この復帰に向けた強い意志も、離婚の一因となったとされています。
大根田名美さんは、離婚後再婚することなく、自らの道を歩んでいます。
彼女はニューヨーク大学で文化人類学の学位を取得し、卒業後はフィットネスインストラクターとして活躍。
現在は「The Gratitude Project」というNPO団体の代表を務め、社会貢献活動に携わっているようです。
それぞれが新しい道を歩み始めた2人にとって、この離婚は新たな人生の一歩となりました。
郷ひろみの元妻が億万長者に?
郷ひろみさんの過去の結婚歴について、「元妻が億万長者になった」という話題が注目されています。
彼はこれまで3度の結婚歴があり、どの妻が「億万長者」として言及されているのかが気になるところです。
特に話題になっているのは、2番目の妻である「大根田名美さんではないか?」と推測されています。
出典元:インスタ
彼女の父親である大根田勝美さんは、世界的にも有名な資産家です。
彼は日本ではなく、ニューヨークを拠点にした実業家であり、その富は桁違いと言われています。
大根田勝美さんは、「中卒の組立工、NYの億万長者になる。」というタイトルの本を出版しており、彼の経歴や成功を綴ったこの書籍が「億万長者」という話題と密接に関連している可能性があります。
出典元:Yahoo検索
彼の壮大な成功物語は、大根田名美さんを「億万長者」として連想させる背景にあるかもしれません。
この情報は、インターネット上で「郷ひろみの妻が億万長者」という話題に繋がっており、大根田名美さんの家族の財産や成功がその一因となっていると考えられます。
郷ひろみの4人の子供について
郷ひろみさんには4人の子供がおられます。
【1989年&1992年】二谷友里恵との間に娘2人
郷ひろみさんと二谷友里恵さんの間には娘さんが2人おられます。
長女:薫子(ゆきこ)
郷ひろみさんと最初の妻、二谷友里恵さんとの間に生まれた長女は、薫子(ゆきこ)さんという名前です。
1989年2月に誕生した彼女は、現在(2024年)で35歳になります。
名前の由来に関する詳細な説明は公にはされていませんが、「薫」という漢字は「香り」や「穏やかさ」を象徴し、上品で落ち着いた印象を与えます。
一般的に「薫子」と書くと「かおるこ」と読むのが普通で、この読み方には「心地よい香りを漂わせ、魅力的な人物に成長してほしい」という願いが込められていると考えられます。
一方で、薫子さんの場合は「ゆきこ」と読み、「心が安らぐ存在になってほしい」という願いも込められているのかもしれません。
彼女が周囲に安らぎや癒しを与える人物として成長することが期待されていた可能性が高いです。
また、薫子さんの外見に関する情報や写真は公開されていませんが、その名前の印象から優しく穏やかな雰囲気を持った方だと推測されます。
さらに、薫子さんは幼少期から大学まで慶應義塾に通い、エリート教育を受けてきたことが伝えられています。
彼女がテレビ局に勤務しているという噂があり、その中には「日本テレビのアナウンサーではないか」という話もありますが、これは確実な情報ではありません。
次女:新子(わかこ)
郷ひろみさんと二谷友里恵さんの間に生まれた次女、新子(わかこ)さんは、1992年3月生まれで、現在(2024年)32歳になります。
新子さんも姉の薫子さんと同じく、慶應義塾に通われたことが知られています。
幼少期から大学までしっかりとした教育を受け、エリートとしての道を歩んできたと思われます。
新子さんのお名前の由来は公にはされていませんが、2つの解釈が考えられます。
まず1つ目は、「若々しい」という意味です。
「新しい」という漢字と「若さ」を掛け合わせ、常に新鮮で活き活きとした魅力を持ち続ける女性に成長してほしいという願いが込められていると考えられます。
2つ目は、「わ」で始まる名前にはリーダーシップを象徴する意味も含まれているという点です。
つまり、新子さんには、人々を率いる存在としての資質を期待されているのかもしれません。
これは、後にご紹介する長男の「兄くん」と同様、中心的な存在になることを願ったものと言えるでしょう。
おそらく、新子さんのお名前には「若さ」と「リーダーシップ」、その両方の意味が込められているのでしょう。
【2014年6月】徳武利奈との間に双子の息子2人
出典元:女性自身
郷ひろみさんの双子の息子さんの写真は公には公開されていません。
2012年、郷ひろみさんは元タレントの徳武利奈さんと再婚し、後に双子の男の子を授かりました。
再婚当初から「子供を授かりたい」という強い願いを持っていた郷ひろみさん。その願いが叶い、無事に双子のお子さんが誕生したことは、大きな喜びとなりました。
長男:兄(けい)
その双子のうち、長男のお名前は兄(けい)くんです。
兄くんは2014年6月23日に生まれ、郷ひろみさんと徳武利奈さんの再婚から2年後。
この名前には、「多くの人のリーダーとなるように」という願いが込められています。
「兄」という漢字は、単に兄弟関係を示すだけでなく、相手に敬意を表す意味も含んでいます。
たとえば、ドラマや日常会話でも、尊敬する上司や先輩に対して「兄貴」と呼ぶシーンを目にすることがありますが、まさにその意味合いが込められているのです。
父親である郷ひろみさん自身が、多くのファンに支持され続けるカリスマ的存在ですから、兄くんも将来的には、時代を代表するインフルエンサーになる可能性が十分に考えられますね。
通学している学校については公にはされていませんが、幼少期には青山学院幼稚舎に通い、その後も青山学院初等部に進学したのではないかと推測されています。
次男:陸(りく)
郷ひろみさんと徳武利奈さんの双子の次男は、陸(りく)くんと名付けられました。
この名前には、「どんな困難にもひるまずに挑戦できる強い心を持った人に育ってほしい」という願いが込められています。
「陸」という漢字は、単に「陸地」を指すだけではなく、平穏や安定を表す意味も含んでいます。
特に「心が穏やかで揺るがない」という意味が、この場合強く反映されているでしょう。
困難に立ち向かうためには、何事にも動じない「安定した心」が重要です。
つまり、冷静さと余裕を持ちながら挑戦し続ける力こそが、真の強さと言えるのではないでしょうか。
その精神には、郷ひろみさんらしい包容力と人間的な深みが感じられます。
陸くんも兄くん同様、青山学院幼稚舎に通い、その後は青山学院初等部に進学したのではないかと考えられています。
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